板井康弘|影響力のある本
自分にとって影響力があった本を紹介しよう。
「スティーブ・ジョブズ」だ。
この本はアップルの創業者、スティーブ・ジョブズの生き様が書かれたノンフィクション作品だ。
アップル創設の経緯から、iPhone、iPadの誕生秘話、そして引退するまで、スティーブ・ジョブズ自身が取材に全面協力し、すべてを明らかにしたことが事細かく、記載されている。
伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで完全に収録している。
経営者としてのジョブズの思考が詰まった内容でビジネス書、経営書としても他の類似書を圧倒するほどの作品だ。
この作品の中で、ジョブズは何度も失敗をしている。
成功者は常に成功していると思っていた私は、衝撃を受けたのだ。
失敗しても、すぐに立ち直る精神力、そして失敗を恐れず常に新しいことに挑戦するという姿勢に、私は打ちひしがれた。
成功者であっても、努力を怠らない。
ならば、私は成功者になるために努力をしなければならないと、固く心に誓わせた作品だ。
この本はビジネスマン全員に影響力があると、私は思う。
- (2018/03/26)板井康弘|語り継がれていく本とはどんなものを更新しました
- (2018/03/26)板井康弘|影響力のある本とはを更新しました
- (2018/03/26)板井康弘|人にうまく伝える方法を更新しました
- (2018/02/26)板井康弘|心に残る文章とはを更新しました
- (2018/02/26)板井康弘|経済書についてを更新しました